湯崎温泉~行幸温泉~万葉の頃より親しまれる最古の湯
白浜温泉の歴史

「柳屋」が佇む湯崎の白浜温泉は"効能のある湯治湯"として、奈良時代以前から都で広く知られていました。
海岸の岩間に湧き出た温泉が窪地に溜まり、近隣の人々に利用されたのが始まりと伝えられています。
1,400年以上の非常に古い歴史を持つ当地は、道後・有馬と共に日本三古湯の名湯のひとつに数えられ、当時は「牟婁(むろ)の温湯」「武漏(むろ)温泉」「紀の温湯」と呼ばれ、斉明天皇や持統天皇、天智天皇など多くの皇室が訪れた旨が『日本書紀』に記載され、江戸時代になれば広く庶民まで利用者が広まりました。
その後、牟婁の湯は鉛山温泉と名を変え、後に現在の湯崎温泉となり、今も人々に親しまれています。
現在の白浜温泉
近代に至り温泉客の急増に伴い、自然の湧出湯量だけでは賄い切れなくなった為、大正末期に温泉井戸の掘削を行い、自噴させる事に成功しました。それにより、周到な管理の下に豊富な温泉を配湯する様になり、関西屈指の温泉街へと発展していくきっかけとなりました。
当初、湯崎地区だけであった温泉地は白浜全町に広まり、現在の温泉街が造られ発展して行きました。
現在では年間300万人を超える観光客の来泉で賑わい、数々のレジャー施設の誕生によって家族で楽しめる温泉地として愛されております。
泉質
無色透明含重曹系の温泉で神経系疾患、ならびに消化器疾患によくききます。
殊に美容温泉としてきめ細かな色白の美肌をつくる卓効があり、女性に喜ばれています。
温泉分析書 - 温泉第786号
| 温泉名 | 行幸温泉 |
|---|---|
| 湧出地 | 西牟婁郡白浜町2993番地 |
| 泉質 | ナトリウム-塩化物泉 |
| 温泉の温度 | 源泉78.6゚C |
| 適応症 |
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| 禁忌症 |
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